たるきちのあれこれ









 
Top設計支援 ▶ ピタゴラス数

+y=zを満たす自然数x,y,zをピタゴラス数といいます。
ピタゴラス数を三角形の三辺に用いると、その三角形は直角三角形になります。

設計時、直角三角形の機構を描く機会は多くあります。
角度が重要な場合は適用できませんが、そうでない場合はピタゴラス数を用いて機構を設計すると、
部品の寸法を整数にすることができます。
実際は、加工公差を考慮すると、無限小数の寸法の部品でも大差はないのですが..

以下にピタゴラス数の一部を表記します。

直角三角形

 角度(°) 三辺の比
θ  a    b    c  
6.0318019181
6.7314417145
7.6311215113
8.1719528197
8.80841385
9.5314324145
10.39601161
11.429920101
12.6840941
14.25631665
16.2624725
17.4916552173
17.9517657185
18.92351237
20.0214051149
20.6111744125
22.6212513
25.06773685
25.99803989
28.0715817
29.4916895193
30.51563365
31.89452853
32.7813285157
33.409160109
34.21153104185
36.87435
39.9710588137
41.11554873
42.08726597
43.60212029
44.76120119169
 
 角度(°) 三辺の比
θ  a    b    c  
45.24119120169
46.40202129
47.92657297
48.89485573
50.0388105137
53.13345
55.79104153185
56.606091109
57.2285132157
58.11284553
59.49335665
60.5195168193
61.9381517
64.01398089
64.94367785
67.3851213
69.3944117125
69.9851140149
71.08123537
72.0557176185
72.5152165173
73.7472425
75.75166365
77.3294041
78.582099101
79.61116061
80.4724143145
81.20138485
81.8328195197
82.3715112113
83.2717144145
83.9719180181